子供が小学校に入学するにあたり、クリニックの夜診に出勤することが難しくなると思っていたところ、
おかもと訪問看護に転職していた方に転職しないかと声をかけてもらいました。
リハビリスタッフ(PT.OT.ST)ケアマネジャー、ヘルパー、事務スタッフなども一緒なので、他職種にも
相談もしやすい雰囲気があります。もちろん、看護師同士の連携もいいです。
業務(普段の訪問)は常に1人です。でもそのなかで、困ったことがあれば他のスタッフに相談すればアドバイスをくれたり、同行訪問して一緒に考えてくれたりするので、安心して働けます。
認定看護師目指したのは、在宅は、疾患も利用者さんの年齢も幅広く、その分だけ知識が必要になります。
在宅看護10年目で仕事には慣れたけども、これでいいのかな?もっと出来ることは?と思うことが増えました。自分なりに調べて勉強をしながら仕事をしてきましたが、もっと知識を深めたいと思ったのが認定看護師を目指したきっかけです
認定看護教育課程へ1年間通わせてもらえたことは自分にとってすごくスキルアップになりました。
今年10月の試験での合格を目指してこれからも勉強に励みます。
学校では、制度からはじまり、フィジカルアセスメントや看護倫理なども学び直しました。学生のときとはまた違った学びもあり、恥ずかしながら初めて知ることもありました。
認定看護師には指導や相談といった部分も求められてきます。
私の苦手とする部分ではありますが、スタッフ教育もおこないながら、ステーションのみんなで看護の質を高めていけたらと思います。1年間学んだ知識と技術はしっかりと利用者さんに返していきたいと思います。
病院、クリニック、訪問看護と働いてきましたが、訪問看護一番長くなりました。
(今年で11年目!自分でもびっくりです)利用者さんとの時間がゆっくりとれるのが訪問看護の魅力だと思
います。訪問看護は「一人で対応しないといけない」というイメージもあるかもしれませんが、困ったときは
一緒に働くスタッフが助けてくれます。一緒に楽しく訪問看護をしましょう!