これからの日本はさらに少子高齢化が進み、社会保障費も枯渇していくことが予測されます。また、様々な災害も何時いかなる形で起こる可能性があり、その備えも必要な時代です。
コロナを経験し、人々の価値観はさらに多様化し、幸福の形、生活スタイル、働き方など一人一人が大切にしている事が異なっています。特に私共の在宅医療・介護サービスは、利用者様の数だけ正解があるものです。スタッフ1人の考えだけではなく、たくさんの専門性と価値観で考える事で、利用者様がその人らしく生きるための生活を支える事ができる存在であり続けたいと考えています。
保険サービスの変化と共に各地域の社会資源の在り方も多様化しています。各地域で社会資源が異なるという事は、地域によって困っている事が異なるという事です。私共は、地域と共に成長・変化し、地域の困っている事を困らなくする社会資源の一つであり続けたいと考えています。
当社には、たくさんの専門職が在籍しています。どの専門職も素晴らしい専門性をもっています。その専門職が、保険サービスの縮小と共に専門性を縮小されるのではなく、逆に専門性を広げていくことで地域社会に貢献し、専門職として正しく評価され、専門職としての喜びを感じる事のできる職場であり続けたいと考えています。
私共は、利用者様、地域、社会、スタッフに必要とされ続ける存在である為に、これからも挑戦を続け邁進してまいります。これからもより一層のご支援、ご指導をお願い申し上げます。